オークランドのノースエリアにあり、市内からバスで約1時間10分程（徒歩や乗り継ぎも含める）のロングベイというエリアにあります。ハウラキ湾を見渡す高台にあり、その生活エリアと地域特性はオークランドの中でもトップクラスに位置づけられています。在籍する生徒の家庭は、教育に熱心な方が多く、生徒の約8割はパケハと呼ばれるヨーロッパ系白人です。

2019年11月には一部のメイン棟の改装も完了し、その他の施設改革も積極的に進めています。改装された校舎と施設はモダンなデザインを取り入れ最新の施設を導入しています。学校の施設もさることながら、各分野の教科では常に全国レベルよりも上の成績を保ち、過去にはオークランドノースエリアの学校の中で、ランギトトカレッジやタカプナグラマースクールを抑え、総合１位の成績を修め、Decile10（エリアランク）のカテゴリー内でも全国総合2位という成績を修めています。

スポーツについて、トップクラスの施設があります。スポーツはアスレチック、バドミントン、バスケット、チアリーダー、クライミング、クリケット、サイクリング、ドラゴンボート、乗馬、ゴルフ、ホッケー、カヤックポロ、ネットボール、ラグビー、サッカー、テニス、トライアスロン、バレーボール、水球、ヨットなどができます。

留学生用の特別プログラムとして、IELTS対策コースや、サマーキャンプ、11月の統一試験を受けない留学生を対象としたエンド・オブ・イヤープログラムなど、学業だけでなく留学生のニュージーランドの滞在を最大限に充実させる事ができる機会が充実しています。特に、セーリングやカヤック、キャンプ等の自然の中でのアクティビティや課外授業を通して、ニュージーランドの環境や文化について学ぶコース｢ディスカバーアオテアロアNZ｣（アウトドアエデュケーション）がお勧めです。年2回（2月〜6月、8月〜11月）に開催しており、途中からの参加も可能です。尚、ご参加の場合は授業料とは別途費用が発生いたします。学校外に出かけて行くツアーやアクティビティは、原則的に留学オフィスにて企画・運営し、当日は学校スタッフが同行しますので安心です。

現地校担当者には珍しく、日本の帰国生入試についての知識や理解があり、留学生のニーズに合わせてプログラムを提供できるように常にサポートしてくださいます。実際にも上記の課外活動での経験について、面接や自己推薦文等にて記載する生徒が多く、これまで日本の有名大学の合格者を輩出しています。

留学生はブラジル、チリ、中国、ドイツ、香港、イタリア、日本、ロシア、韓国、スペインなど世界15カ国から留学しており、国際色豊かな雰囲気を作っています。