• IB 国際バカロレア：
  国際バカロレアは世界的に認知されているカリキュラムで、生徒が学業に励む刺激となり、真の全人教育の一環として個人と学業の両方における成功を促すものです。ACGパーネルカレッジではYear12と13の生徒は2年間の国際バカロレア・ディプロマプログラム（DP）を選択する事ができます。IBのディプロマプログラムは16歳〜19歳の生徒の為に作られた大学進学準備としての非常に厳しいコースです。大変幅広い内容の2年間のコースは生徒が知的で探究し、同時に思いやりをもった者になることを目指しています。生徒が異文化を理解し、寛容であり、多視点の考えを尊重し評価する事に重きをおいています。

コースはIB規定の6つの学業分野から成り立っており、幅広い科目の学習を促進します。生徒は2つの言語、人文学か社会学、科学、数学、芸術を勉強します。この包括的な科目選択により、IBDPプログラムは大学入学への効果的な準備のため、生徒に多くを要求するコースになっています。各分野の中では生徒が自由に教科を選択できる柔軟性があり、特に興味をもっていたり大学で更に学びたい教科を選択する事ができます。

全てのディプロマプログラムの生徒はコアと呼ばれる3つの必修科目に参加しなくてはいけません。知の理論（TOK）はクリティカルシンキングと知識を得るための探究の科目です。創造性・活動・奉仕（CAS）は学業以外での課外活動です。4000字の課題論文はIBの生徒にとって興味のあることを探究する機会となります。

• ケンブリッジ国際検定：
  ACGの生徒はニュージーランドの他のどんな学校より多くのケンブリッジ国際検定の賞を受賞しています。全てのACGスクールではNCEAの代わりにケンブリッジ国際検定プログラムを提供しています。
  ケンブリッジ国際検定は世界的に認知度が高く、ニュージーランドでも世界でも多くの大学に認められています。このカリキュラムは柔軟でやりがいがあり、また刺激的です。その哲学と学習法は国際的ですが、地域の現状にあわせる事もできます。

ACGの国際基準に沿った教育プログラムは、生徒に見聞を広げる好奇心と学習への情熱をもたらします。大学教育と将来のキャリアにおける成功に必要なスキルを習得することが可能です。ニュージーランドはもちろん世界中のトップクラスの大学からACGの生徒が入学許可を得ています。

ケンブリッジ国際検定は試験による評定とその公明な採点基準が特徴です。年末に試験が行われるシステムでは、内部考査のあるカリキュラムでは得られない、質問を深く掘り下げる質と時間を得る事ができます。一般的には、ケンブリッジは非常に高度で成績の良い生徒のみのものと言われていますが、実際には全ての学業レベルに対応する事が可能な非常に柔軟性のあるカリキュラムです。